2014年07月25日

Bernアート茶会

続いていた雨が止み、太陽が顔を出した先週の火曜日。
在日本大使館広報文化センターで江波富士子、小西潮、両作家の硝子作品を使った
お茶会と展覧会が開かれました。

IMG_5081.JPGIMG_5086.JPG
IMG_5085.JPGIMG_5091.JPG


涼しそうな水色の着物の江波さんが持つお茶椀。
彼女がベルンをイメージして作ったと言う、その名も「ベルン」。
淡い薄紅の着物の向宗由先生の前にあるのが「スイス」。
雪化粧した高い山と青い空、スイスのイメージそのものですね。

江波さんと彼女を応援するギャラリーのオーナーと出逢ってから約半年。
待ちに待った初日を迎えられた気持ちはひとしお、オーナーとはハグの再会。

IMG_5257.JPG


抹茶を入れる棗(なつめ)もガラスのもの。
レースをねじった手法の小西さんの作品。
ゴジラからインスピレーションを受けて作られたものや、
江波さんのお花の庭を連想させるものなど。
茶さじも凝っていて、花がずらっと並んでいたり、蛇だったり。
蟻が10匹(ありがとう)だったり、紅白でおめでたい時に使えそうだったり。
見れば見るほど、色んなものが次から次に見えてきて面白い!

IMG_5093.JPG



2階部分に展示されてある、両作家の作品もじっくり見ることができました。
この小さな小さな硝子パーツが
並べられ、繋げられ、巻かれて形を変えたのが江波さんの作品達。

IMG_5259.JPG


徐々に淡くて薄い色が濃く深くなっていく、グラス達。
「雨のち虹」というタイトルの、
25個ひとつひとつにストーリーがあるようなグラスは、見飽きませんでした。

IMG_5109.JPG


近くからひとつひとつを眺めてみたり、
前から、後ろから、上から、斜めからと見る角度を変えてみたり。
どれも素敵で、硝子の世界に引込まれてしまいます。

IMG_5111.JPG


「升」というタイトルのついた小さな脚が付いた四角い入れ物。
キャンドルを灯すととっても綺麗なんだろうなーと想像せずにはいられません。

IMG_5115.JPG


これは水差しとコップ?
小さなパーツそれぞれをよく見ると、全てが野菜!
茄子、トマト、キュウリ、パプリカ、さやえんどう、etc。
夏にぴったり、元気をもらえます。

IMG_5117.JPG


この大きな赤いお皿には目がくぎづけになりました。
用途は様々あるでしょうが、私は花を浮かべたいな、と思いました。

IMG_5258.JPG


焼き物のお茶碗と違い、硝子のお茶碗で頂くお茶は
なんとなーく、カジュアルな感じがしました。
飲んだ後も茶碗を内から外から眺めたり、光にかざしてみたり、
お茶がなくなってからも楽しめる、飽きないお茶の時間でした。
いただいたお干菓子は、私の地元、鶴屋吉信の御所氷室。
暑い夏(スイスは冷夏ですが)に涼をもたらすのにピッタリな氷のイメージ。
お茶も確か宇治の物で、京都を身近に感じられた午後でもありました。

2年後のチューリヒ、楽しみです。
江波さん、潮さん、スイスから引き続き応援しています!
ありがとうございました。
posted by hummeli at 05:54 | Comment(1) | TrackBack(0) | ベルン生活徒然日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
いつも応援ありがとうございます!
スイスで江波さん小西さんの作品を見ていただけて、本当に嬉しかったです。
日本人とスイスの方は共通した美意識がある・・と言う方もあり、スイスの
透明感のある空気の中で、デビューできた事は作家さんにも良かったと思います。
お力をいただき感謝致しております。
しかしお天気で良かったですねー。
Posted by ukou at 2014年07月26日 11:37
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/402519838

この記事へのトラックバック