2016年06月10日

江波さん、再び

国交樹立150周年のあった2014年からもう2年。
スイスで再び江波さんの作品に会える機会が巡ってきました。

今回は来られると聞いた時から絶対に行く!と心を決めていたので、
まだかまだかと待っていた2年でもありました。
スイス人書道家との二人展。
初日の昨日、器好きのお友達と行ってきました。

IMG_1712.JPG


足を踏み入れてすぐ、笑顔の江波さんが見え、
午前中までの天気が嘘のように、夕方の柔らかい太陽の光にあたった作品たち。
私たちもスイス人も、体を折り曲げて江波さんの作品に見入っていました。
ネットや写真で見るのとは違う、本物のガラスたちは
見とれてしまうほどに美しく、いつまで見ても見飽きないほどでした。

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初日なのに、初日だからか、もうすでに多くの作品に売買済みの印がついていて、
スイス人の江波さんのガラスに対する情熱というか、興味の高さを感じました。
スイス人の書道家の書は、江波さんを目的に行った私達には残念ながら心に響かず。
小学生から書道の授業があった日本人ですから、
「頑張って書いてはるんやろうな」とは思うんだけど、それ以上ではなく。
ボールペン習字を始めて半年が経つ私、自分で書けるかもと思ってしまいました。

IMG_1720.JPG


素敵な作品を前に、作家本人からその作品に対する思いだとか背景を聞くと
見方がひと味もふた味も変わってきて、愛着すら湧いてきます。
とっても優しい気持ちになれたり、背筋がピンと伸びるような気持ちになったり、
優しさの中に芯の通った強さのある江波さんの人柄が、そのまま作品に現れています。

IMG_1715.JPG


美しい作品に素敵な江波さん、友人たちと、
これまたラッキーな雨上がりの束の間に、
夢のような時間と美味しいイタリアンで素敵な夜を過ごせました。

ushiostudio-book.JPG


興奮冷めやらぬ今朝、まだ余韻に浸りつつ
買ってきた作品集にじっくり目を通しました。
作り手の心意気、仕事や作品に対する愛情、
そして彼らを支えている、彼らに引き寄せられる人たちのコメントを読んでいると、
思わず心が揺り動かされ、涙が出てしまいました。
まだふわふわしています。

江波さんの展覧会まだまだチューリヒで開催しています。
みなさまぜひ、癒されに足をお運びください。
そしてその後は、ギャラリーから徒歩5分の美味しいイタリアンで胃袋も幸せに!

Japanische Glaskunst und Kalligrafie im Dialog
Werke von Fujiko Enami und Denise Baumgartner

10.Juni bis 23.Juli 2016/2016年6月10日〜7月23日まで


Galerie Claudia Geiser
Breitingerstrasse 27
8002 Zürich
Tel : 044 201 44 11
www.claudiageiser.ch
水〜金 12:00〜18:00
土   11:00〜14:00、もしくは要相談
*行き方
チューリヒからトラム7番/Wallisofen行き、Rietbergmuserum下車、徒歩3分

美味しいイタリアン
L'altro -ristorante italiano-
Sternenstrasse 11
8002 zürich
Tel : 044 201 43 98
www.l-altro.ch

*開店時間
月〜金 11:30〜14:30/18:00〜24:00
土日 休み
posted by hummeli at 22:37 | Comment(2) | TrackBack(0) | ベルン市外 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ギャラリーに行って来ました!繊細な造りに、うっとり。とある茶碗と壁飾りに惹かれたのですが、どちらも売却済み…。次回は初日に行きたい!もしくは日本でゲットしたい!と切に願う帰り道でした。素敵な情報を、ありがとうございました。
Posted by ながつき at 2016年06月19日 02:52
>ながつきさんへ
お久しぶりです!ギャラリー行かれたんですね。
素敵な世界にうっとりでしょう?
私は初日の、オープニングの1時間半後くらいに着いたのですが、もうその時点で
けっこうな予約済みのシールが貼られてましたもん。
スイス人の心をもぐっと掴んだ江波さんと彼女の作品たち、スイスでも個展の機会が増えるのではないかと思います。
日本では栃木で近々個展を開かれるようです。
日本での日程に合わせて帰国。。。なんてのも考えちゃいますよね。
Posted by hummeli at 2016年06月20日 17:38
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