2006年10月08日

あっという間の13時間

13時間って、日本からスイスへ行く飛行時間よね。

出産って、そう考えると
アジア→ヨーロッパへのフライトとほぼ同時間かかるんだ。
フライトの時は長いのに、
自分の出産、私はそんなに長いと感じませんでした。
時々ロピが「今○時だよ」って教えてくれたけど、
その度に「もう○時?」と思った程です。

呼吸法も練習もしてなかったけど、
yogaのおかげでか、hebammeに上手だと褒められ、
陣痛も思っていたより痛くなかったなー。
(どんな激痛を想像してたんやろ、私?)
人種も関係あるのかな?
日本人は耐えるの、得意ですよね。(違うか。。。)
こっちの人は、ちょっとの痛みでも泣きわめいてそうなイメージ。

お腹が痛い時、
「いたーーーーーいっ!」って叫べへんわ、私。
それより「うう、、、」ってお腹押さえてる方がマシな気がする。
どうですか?

振り返ってみて、
何が一番痛かったかって。。。?
会陰縫合の時にひっぱられた、アレかなあ?・笑

spital-zimmer.JPG
 3日間過ごした部屋

一般部屋に移ったのが、たしかお昼の2時頃だったかな?
移る前に、分娩室で昼ご飯食べた気がする・笑
途中で水とヨーグルトを口にしただけで、
ほぼ飲まず食わずの13時間だったもん、そりゃお腹空くよ。

翌日とその翌日は部屋に朝食を持ってきてもらったけど、
その翌日からはブッフェで、自分で好きなの取って食べました。
Gipfeli/クロワッサン好きなんで、迷わず!・笑

食事は全体的に美味しかった。
ロピパパがkuche/キッチンで働いてるので、
1度思いがけないextraフルーツが載ってたことが!
こんなに大きな病院で、
こういう個人的なことってどうやってするんだろ?
ってか、普通ムリっぽいよなー。
もしかしてロピパパ、すごい上の方のポジションとか!?
夕食はメニューから選べて、担当の人が各人に聞きに来てくれます。
これもまたすごい。
メニューの物が、運ばれてくるんじゃなくて、
メニュー、+αが出来るんです。
もう少し果物を足して欲しい、とかヨーグルトが食べたいとか。
それを機械にインプットして、
それぞれに夕ご飯のメニューを準備してくれます。

どんな夜ご飯かな、って!?
こんなのですっ!
こちらボリュームたっぷりのグラタンに
Migrosなんかで売ってる冷凍のアジアmixの野菜炒め・笑
essen1.JPG

え?ランチ?って思うくらい軽食な時も。
essen2.JPG


産んで終わり。
なんじゃなくて、
そこからがまた新しいスタートなんですよね。

すっかり疲れてぐーすか寝てた私。
毎4時間ごとにhebammeが起こしに来ました。
「授乳して下さいよ」って。



そっか、忘れてた。。。。苦笑


私の部屋は2人部屋で、最初の同室者は東欧系の女性。
3人目の出産で、表情も余裕、手慣れた様子でした。
夜の授乳も添い乳で、おむつ替えもテキパキ。
それと違い、わざわざ手元のランプをつけないと授乳も出来ず、
おむつ替えも、泣かれるとあたふたしてる私。
彼女とはたった2日間だけで、その後スイス人の女性が来ました。
彼女もまた3人目の出産で、これまた余裕しゃくしゃく(っぽい)。
でも赤ちゃんは唇が内側に入り込んでて、
上手におっぱいが吸えないらしい。
毎晩定期的に搾乳し、注射器でミルクあげてました。

人のことはよく観察してるんだよなー、私・笑
会陰切開の後も痛いし、
産後すぐに尿が出ず、カテーテルをつけてました。
ベッドの上で座り方を変えるにも、起き上がるにも一苦労。
時間もかかります。
毎回ランプがないと見えません。
おっぱいを上手に吸ってくれず、ナラは泣き、
指をくわえさせてみたり、反対側でトライしてみたり、
一緒のベッドに入れてみたり、色々試みるも、余計に泣くナラ。
その度に何度、ボタン(ナースコール)を押したか分かりません。


赤ちゃんは泣くもの。

そうとは分かっていても、隣人の存在が気になるのは私だけ?
「また泣いてるやん。うるさいなー。寝れへんわ。」って
思われてるんちゃうかな?って思いながら、
色々トライするんだけど、叫び声は増えるばかり。
hebammeを呼び説明するも、
拙いドイツ語で思うように説明できない。
来てくれるhebammeの人柄も、すごく左右する。
全てが初めてで不安だらけなのに、
仕事だと割り切って対応する人もいれば、
親身になってじっくり私と付き合ってくれた人もいた。

「初めてなんだからしょうがない。
あなたのやってることは正しいのよ。
色々トライするしかないの。
今はお互いが初めてなんだから、これから探っていくのよ」と。

こんな言葉をかけてくれるhebammeの前で、思わず泣いた。
涙が次から次に溢れてきた。

「仕事なんで」と割り切ってる人は、表情からソレが見て取れる。
いくら暗闇でランプの灯りが薄暗くても、
そこらじゅうで鳴るナースコールに、神経を参らせてるんだろうけど、
いざ来てもらったところで、説明しようにもこっちが構えてしまう。
だって、表情がそう語っているんだもの。
「なんの用?」って。

こういう、”対人”との仕事って
その人の性格がすごく表れて、相手にものすごく伝わる仕事だと思う。
自分ではきっとそういうつもりじゃなくても、
ふとした態度や、言葉の先に、冷たいものを感じてしまう。
誰に対しても優しく、親身になるのは難しいけれど(忙しいなら尚更)、
もうちょっとフレンドリーな対応してほしいって思ったhebammeもいた。

binden.JPG unterhose.JPG
 悪露用ナプキンと使い捨てショーツ(ネット状になってました)

退院前夜は、おっぱいが腫れmilcheinschussになりかけ、
quark湿布と冷却ジェルの湿布をするハメに。
おっぱいが硬く、吸う方も吸いにくく、出るものも出ず、
ますます空腹のナラ子。
hebammeに別室に連れて行ってもらって、schoppeでも貰ってたのかな?

暗い部屋で、両胸に冷たいジェルを載せ、出てくるのは涙ばかり。
なにが悲しいかって、なんだろう?
何が悔しいかって、なんだろう?
泣いたところで何も解決しないし、腫れも引かないんだけど、
後から後から、涙と鼻水が出てきた。

「事務所じゃ大人しくって、泣かなかったのよー」とhebamme。
そんなのを聞くと、ますます悲しくなってくる。


ロピは毎日、夕方に来てくれて一緒に晩ご飯を食べた。
付き添いの人のご飯も用意してくれるサービスもありがたい。
一度は一緒にランチも食べた。
たまにはお寿司を買ってきてくれて、一緒に食べた。
やっぱりお米は美味しい。
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2006年10月06日

いざ出陣(出産)その5

頭が出たら、後は楽。

コレって本当ですね。
頭が出た後の、体が出てきた時の感触は何とも言えません。

kreisssaal2.JPG
Kreisssaal /分娩室。
分娩ベッドから見て左側。
左から新生児のベッド(移動可)、体重etcを量ったりする機械


出てきたナラ子はすぐに私の胸へ。
長い間よくがんばったね。

ロピがへその緒を切りました。
hebammeに綺麗にしてもらって、
私の胸に戻ってきた我が子に初めてのおっぱいを含ませる。
出てるのか出てないのか、必死に吸い付いてくるナラ子。
これがまた痛い。(痛かったような気がする。。。)
5分ほどそうしてから、ナラ子は綺麗に服を着せてもらってベッドへ。

その間に私の会陰切開の縫合が行われました。
医学生が女医の横で真剣に見てます。
「ここをこうして、コレはここと一緒に縫って。。。見えるでしょ?ここ」
って説明してます。(多分)
私がもっとドイツ語理解できてたら、
すんごいリアルだったでしょうねー・笑
縫われてる最中は麻酔が効いてるので痛くなかったけど、
結び目を作ってそれを引っ張られた時は、めちゃくちゃ痛かった!
繊細な部分を、ピンセットでつまんで引っ張られる感じむかっ(怒り)
「あわっ、うわっ。。痛いっ!」とこれまた思わず声が出ます。
縫合した部分を見るかと聞かれ、「JA/はい」と言いましたよ。
この際、何でも見といたれ!と。目 

でっかい鏡をバーンと向けられたけど、仰向けの体勢からは見にくい。
それに、まだ生々しく血もついたままで、
何がなんだか、どれがどこだか。
どう?って聞かれても「そうですか」としか言えないけど、
どういう風に縫合したのかまで説明がありました。
何から何まで説明付き。(いいんだけどね)
hebammeも医学生も女医も、必ず自己紹介してたし。
これにはちょっとビックリしました。


その後、hebammeが何度かお腹を押さえると胎盤が出てきました。
ナラが出てきてから30〜40分くらいしてからかな?

「ちょっとあなたの胎盤は変わってるのよね」とhebamme。
見る?と聞かれて見ないわけにはいきません。
綺麗に洗って?彼女が持ってきてくれた私の胎盤。

「あなたの胎盤、ハート型なのよ」

!!!!!

胎盤って、丸いか楕円形だと思ってたけど、
私のそれは、微妙にハート型でした。黒ハート


kreisssaal3.JPG
出産直後、分娩ベッドの上の私。


このベッドがそのまま産褥ベッドになりました。
寝たまま一般の部屋に移動しました。
今考えたら当たり前かって思うけど、出産してる時ってほぼ全裸なんですよね。
浴槽に入ったから全裸なのか!?苦笑

で、産後いつどうやって服を着たのか、着せられたのか、
上半身裸のまま別室に移ったのか、全く記憶なし。。。


病院に来てから約13時間後、ようやく分娩室を後にしました。
posted by hummeli at 13:28 | Comment(2) | TrackBack(0) | 出産と産後・Geburt+Wochenbett | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月29日

いざ出陣(出産)その4

頭が半分近く出てきたけど、それからがなかなか進まない。

「もう赤ちゃんに酸素が必要なの。
あなたの頑張りはいいんだけど、子宮の伸縮が弱まってきてるから
あと3回頑張ってみてダメだったら、陣痛促進剤を打つわね、いい?」
とhebamme/助産婦。
今まで注射も何もなしで来たけど、
ナラ子の為にも早く空気に触れさせてやらないと。
左手首に促進剤を打たれ、
「頑張れ、ナラ子!もう少し。頑張れ、頑張れ!」と声に出しながら
頑張ってみたけど思うように出てこない。
ますます酸素が必要なナラ子。

「会陰切開して、出口をちょっと広げたら絶対に出て来れるから。
そうするとArzt/医者が必要だから
hebammengeburtじゃなくなるけど、いい?」とすぐに次の手。

すぐに女医さんが来て、これまた握手と自己紹介。。。

 勝手にしてくれ〜。
 こんな状況で自己紹介もクソもいるかいっ!
 ドイツ語の名前なんて覚えられへんし!

ここでもどうやって切開するのか、麻酔はどこに打つのか、
全部逐一説明がありました。
彼女はドイツ人らしく、綺麗なドイツ語で説明してくれて、
私がちゃんと返答(頷く)するのを確かめてから、
次の行動に移っていました。
部分麻酔をされて、「今から切開するからね。」と。
銀色のはさみが目に入った時は「痛そう!」と思ったけど、
麻酔のおかげで、いつ切開されたのか分からず。(よかった)

切開して、これまた頑張ったけどうまくいかない。
hebammeと女医がなにか相談してたような気がする。
「あと3回頑張ってみてまだ出てこなかったら、
早く酸素が必要だから鉗子分娩になるわ。それでもいい?」とhebamme。

「それでもいいか?」って
それしか方法がないなら従うしかないでしょう。
ナラ子に酸素を与えるのに、一番最速で適切な方法がそれしかないなら。

そこで女医が「お腹を押してみようか?」と。
「あなたがいきむ時、私がお腹を思いっきり押すから。」と。

もう、今までにない程思いっっっっきり強くお腹を押され、
陣痛よりもそっちの方が痛いくらいで、
「痛い、痛い、痛い!!」と思わず叫んでしまってました。

でも2度、陣痛と一緒にお腹を押してもらったおかげで、
一番大きい頭がするっと出て、後は芋づる式にゾロゾロっと。
私の中からナラ子が新しい世界に出た瞬間を感じました。
posted by hummeli at 16:01 | Comment(4) | TrackBack(0) | 出産と産後・Geburt+Wochenbett | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

いざ出陣(出産)その3

Badewanne/浴槽
私は、分娩室に移ってすぐに入りました。
水中出産希望だったのと、
お湯の中の方が緊張も溶けてリラックスできると思って。
日本人ですもの、風呂文化ですから・笑
入ってすぐに、精油を入れるかどうか聞いてくれたので即OK。
何の精油だか知らないけど、ラベンダーのようなゼラニウムのような。。。

kreisssaal1.JPG

陣痛の痛みを和らげる為に効果的だそうですが、
痛いものは水中(お湯)だろうが外だろうが痛いと思うんだけど。。。


結局、若いhebammeがいる間には陣痛も強くならず、
次のhebammeに交代。
彼女も感じの良さそうな40代くらいの女性。
真っ赤な口紅とエキゾチックな大きな目。

まだまだ本格的に強い陣痛は来ず、
じわじわ〜っと引いては寄せてって感じのでした。
水面に浮かべた肘を置ける枕みたいなのに両腕を乗せて、
赤ちゃんが出てきてもいいように、脚は大股開き。
私的には正座してる方が痛みがラクだったんだけど、
これだと赤ちゃんが出て来れん!ということで無理矢理うんこ座り。

そこで、hebammeが
医学生が立ち会ってもいいかしら?
産科について勉強してるの。彼、いい人そうよ。」だって。

は!?

もう医学生でも研究生でも勝手にしてくれーっ!(どうぞ、と言いました)
この期に及んで、恥ずかしいもクソも何もありませんでした。
後でべらぼうな請求書送ってやる!とは思いましたけど・笑

後で聞いたところ、最初はロピに聞いたそうですが、
本人の承諾が必要ってことで、痛みの最中にこんなこと聞かれました。

断ってたらどうなるんだろうか?
たまたまあの時間に彼は病院にいて、
これまたいい具合に、産気づいた私がいたから立ち会えるんだよな。


うんこしたいっていうあの独特の”排出したい!”を感じないまま、
けっこう長い間入ってました。
”ソレ”を感じたら、思いっきりいきんでねって言われたけど、なかなか。
なかなか陣痛も強くならないので、
いったん浴槽から出てトイレに座ってみたり、
また浴槽に戻って踏ん張って、
30分くらいしたらもう一度便座の上に戻ったり。。。
便座に座りながら、
「もし今ここで産まれたら、赤ちゃん、便器の中に落ちるやん。。。」
なんて考える余裕もあったりしました。

床の上でボールを抱えてみたり(コレは一瞬にして却下!)、
分娩ベッドの上で横向きに寝てみたり、仰向けになってみたり、
もう、陣痛の波が引いてる間にいろんなこと試しましたよ!
ビックリ!

「痛いんやからさ、このままじっとしこうや」と何度思ったか。
陣痛の間に動くんだけど、動くのもお腹抱えながらノロノロで、
歩いてる間にまた次の陣痛が来て、
その場でhebammeにつかまって踏ん張ってみたり、
壁に寄りかかりながら踏ん張ってみたり、
ロピのTシャツを破れる程つかんでみたり。
破水でけっこうな量が出たと思ってたけど、
羊水だけしか出てこなかったり。

痛いからってベッドの上でうーん、うーんってじっとしてるより、
動いた方がいいんだって。

浴槽の中で、hebammeが子宮口の開き具合を確かめます。
浴槽に浸かってどれくらい経ったのか覚えてないけど、
カーテン越しの窓が薄明るかったのであれはもう朝方か朝だったと思う。
この頃、7ー8cm開いてて「もう頭がここにあるわよ、触ってごらん」って。

触れるくらいまで出てくるのもすんごい時間かかって大変なんだけど、
これが完全に出るまでも大変なのよね。


浴槽の中ではこれ以上進まないと判断したんでしょうね、hebamme。
ベッドの上で頑張りましょう、と言われベッドへ移動。
ベッドの上で右向き、左向きと色々体勢を変え、最後は仰向けで。
足下右側にhebamme、反対側に医学生の兄ちゃん。
私の横にはロピ。
足下の2人を思いっきり何度も何度も蹴りながら頑張ったけど、
なかなか思うようにいきめない。

だって陣痛で痛い上に、どうやって全力でいきめって言うのさ!
こんなのムリ!と何度も思いました。

でも出して(産んで)しまわないと終わらないんだもんね。
だんだん、ちょっとずつあそこに何かがつっかえてる感じがしてきて、
触ってみたら、頭が3分の2程出てきてた!
「髪の毛もしっかりあるわね〜」とhebamme。余裕です。


「もうちょっと頑張ろう、次陣痛が来たら声出してみよう。
次は口を閉じて、思いっきりうーーーーんっていきんでみよう。
また少し出てきたよ。あと3回頑張ってみよう。」と、
positivなことしか言わないhebamme。
 (ロピは、「もうちょっと、もうちょっとって、全然進んでへんやんか」
  と思ってたようです。
 「あかんなー」なんて言われたら、不安になるしやる気も削げるもんね。)

自分じゃ、どこまで進んでるのか全く分からないし、
ロピはそれを自分の目で確かめて私に伝えるまでの余裕はないし、
hebammeが言うことを信じて頑張るしかありませんでした。

「がんばれ、がんばれ。もう少し、もう少し」と
横で私の腕を持って励ましてくれるロピ。
こんな時、母国語が聞こえるってどんなに励みになったことか。
ロピも半分泣いていたように思います。
破水した時からずっと、ロピがそばに居てくれて本当によかった。
居てくれる、ただそれだけで心強い。
posted by hummeli at 15:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | 出産と産後・Geburt+Wochenbett | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

いざ出陣(出産)その2

破水の量、色、血液が混じっているかどうかetcを電話で聞かれ、
「急がなくて大丈夫です。1時間以内にゆっくり来て下さい。」
と言われ、ちょっとホッとした。


おそるおそる起き上がってみる。
重力に逆らって立ったらもっと流れ出そうな気がしました。
これ以上出てきてる様子は、今のところなさそう。
分厚めのハンドタオルを3つに折って、下着との間に挟む。
生理用ショーツに履き替えるとか、そんな暇も余裕もない。
上はパジャマのまま、下だけスカートに履き替える。
ロピも泊まりの用意をして、両親にSMSを送る。
着替えの下着etcを適当にかばんに入れてもらい、タクシーが来るのを待つ。

待っている間、
私は「せっかく昼間に新しいシーツにしたとこやのに。。。」
なんてことを考えていた。
当の本人は、自分で言うのもなんだけど落ち着いてた気がする。
彼は気が気じゃないようで、外でタクシーを待っててくれた。


タクシーの後部座席で横になりながら、窓から見える夜の景色。
昼間見慣れた景色とは違って、空と木の葉が見える。
建物なんて見えなくても、もうすぐ角を左に曲がるなとかって分かる。
「これからどうなるんやろう?」
なんて考えたかな?いや、頭を過りもしなかったな。


だーれもいない、真夜中の病院。
受付のおばちゃん、「どうしましたか?」だって。

おいっ!

真夜中に半分前屈みになった腹のデカイ妊婦が来たら、
出産だろうがっ!!!
もちろん、心の中で突っ込みまくっていた私。

さっき電話したんですけど、と軽く説明すると、
「上の階でスタッフが待ってるから。viel gru¨ck!/頑張ってね」って。

自力でエレベーター乗るんですか。
てっきり、
担架か車椅子を持った迎えの人が待っててくれるものだと思ってました。

上の階では、優しそうな同年代くらいのhebammeが待っててくれました。
陣痛はまだなく破水だけだったので、ひとまず別室へ。
彼女が羊水をチェックすると、少し血液が混じり始めていました。
紙パンツとでっかい悪露用ナプキンを当て、
ベッドの撥水加工のシートの上に寝ます。
陣痛の度合いを計る為のベルトと、もう1つ他のベルトをお腹に巻かれます。
子宮口はこの時点で2cm開いていました。

「う〜ん。私、5時まで仕事なんだけど、
このままいくと、もしかしたら私が帰るまでに産まれるかもね。」だって。

 初産なんですけど?
 そんなに早く産まれるか?それでもいいけど。(←心の声)

「陣痛はまだ来てないみたいだし、
これからに備えて寝たら?寝れる?」と聞かれ、
ロピも私もコレから始まる長丁場に備え、寝ることに。
「けっこう陣痛が強くなったと思ったらボタン押してね」、と
彼女は部屋を後にし、私とロピだけが残りました。


うわー、信じられへんね。
と顔を見合わせたのを覚えています。
大きいお腹も最後の見納め、とベルトを巻いたお腹の写真を撮りました。
posted by hummeli at 15:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | 出産と産後・Geburt+Wochenbett | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

いざ出陣(出産)その1

9月1日に最後の定期検診があって、
予定日までまだ24日もあるし、
いくら早く生まれるって言っても、来週くらいかな〜?なんて
タカをくくっていたこの頃。

前日はこれが最後かも?ってくらいの夏日で、
ロピ達とlorrainebadへ。
彼らは最後のアーレを楽しみ、
私はサンデッキでロケットアイスを食べながら横に。
レストランのおばちゃんとも顔見知りで、
「まだ大きいお腹してるんだよ〜」
「このアイスが起爆剤になったりして!?」なんて喋りながら。。。

その夜、
ヒュー・グラントとジュリアン・ムーアの
「9ヶ月」という映画がTVであって、
私は以前一度見たことがあったんだけど、
これこそ出産前のいい勉強!とロピと一緒に見ました。
誇張され過ぎてる部分に大笑い、半分涙流しながら見終わってベッドへ。
分娩台であんななるんかな?、とか
ロピ本番大丈夫?とか、そんなことを喋っていたら。。。


きたっ!


「ロピ。。。破水した。。かも?」


え?

なんちゅうタイミング!


ポンッと、ポップコーンが弾けるような音。
下腹部のもっと下の奥の方でそんな音がしたと思ったら、
その途端に生温い水がジャーーー。

大量に漏らした?。。。と思いました。
だって、ちょろちょろとかって可愛いもんじゃない。
ホントに、ジャーーーーって、
堰を切って流れ出たような感じ。
おそるおそるお尻に手を当てて、”ソレ”を触ってみる。

生暖かい。(おしっこ。。?にしては多過ぎひん!?)
嗅いでみる。(おしっこの匂いじゃ。。。ない)
もう1回触ってみる。(もしかして、もしかする!?)
電気をつけて色を確かめてみる。(無色。血液は混じってないみたい)

ここまでやってようやく、破水だと確信しました。
半信半疑です。
ロピは未だ信じられないような顔。
「とりあえず何かあったらまず電話って言われてたし、してみて」と頼む。
「電話?してみる?うん。。。。電話どこやったかな。。。電話、電話。。。」
しどろもどろ、落ち着きのない動作。
完全に動揺してます。

けっこうな量の羊水が出た気がします。
私的には、コップ1、2杯分くらい。
ロピが電話してくれてる間、色んなことが頭をよぎりました。

 バスの中で破水せんでよかったー。
 夜用のナプキン持ち歩いてたけど、あんなんじゃ役立たずやん。
 病院に持って行くかばん、まだ完全に用意できてへんのにー。
 私の予定では陣痛が来て、陣痛の合間に最後の詰めするハズやったのに。
 予定狂ったやーーーん。など・笑

忘れもしない、映画が終わった9月4日23時50分。

日付が変わろうとしているその間、
前日に食べたロケットアイスが本当に起爆剤になったのか、
映画に刺激されたのか、
思いもよらない破水から、私の出産劇は始まりました。
posted by hummeli at 15:18 | Comment(0) | TrackBack(0) | 出産と産後・Geburt+Wochenbett | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月22日

もう20日

1日が過ぎるのって早いんだろうか。

めっきり朝は9時半頃に起きるようになった。
ロピもしかり。
6時か7時頃にナラ子におっぱいをあげて、それから私は一寝入り。
そしたらあっという間に9時に。
ロピが用意してくれる朝食を一緒に食べ、
なんだかんだしてるとあっという間に10時近くに。

ロピがオフィスへ出るついでに、洗濯物を洗濯機に掘り込んでくれる。
彼が寝てる間に、
そう、『鬼の居ぬ間の洗濯』のように、
私に与えられた自由な時間をフル活用。
顔洗って、歯磨いて、服を着替えて。。。

すると誰かさんお目覚め。
母乳とミルクで混ぜていたけど、
andreaにも言われたように、やらないことには母乳の量も増えない。
ホメオパシーとstillteeを飲んでたら、昨夜は胸が頻繁に張るようになった。

効き目あり!?

急いでおっぱいをマッサージして、ナラ子に含ませる。
おっぱいの後おむつを変えて約1時間。

nara22.9.3.JPG

 最近は目をパッチリ開けるようになりました。


なるべくなら、いけるとこまで母乳でいきたい。
なのでschoppe/ミルクは最後の砦です。
特に夜は起きる回数も多く、ロピが熟睡できないので、
寝る前はおっぱいをあげて、それでも満足してなかったらschoppeの出番。
これはロピの担当です。

自ら進んでschoppeを作って、ナラ子に飲ませてくれます。
「なんか、何も考えず無心でナラ子が飲んでるのを見てるのって、
頭がからっぽで瞑想してるような気がする。

今までは、寝るか食べるか、仕事してるかゲームしてるかで、
いつも何かしてたけど、自分の人生でこんなことって初めて。」と彼。

唯一、自分が無になれる時間みたい。

自分をからっぽにする時間って、努めて持たなければ持てないよね。
私はアロマだったりマッサージだったり、yogaだったりするけど、
ロピにとってはschoppeタイム。


「日本では産後1ヶ月くらいは実家でのんびりするんやで〜」と友達。
私的にはもうそれくらい過ぎたような気がするんだけど、
改めてカレンダーを見てみるとまだ20日”しか”経ってなかった。
それとも、20日”も”経ったのか。


家にいると、やっぱり自分の帰る場所はここだと思う。
慣れ親しんだ物があって、
使い慣れたキッチンやバスルームがあって、
ぐっすり寝れるベッドがある。

日本へ里帰りして2、3週間もするとやっぱりここに帰りたくなる。
知らず知らずのうちに、
私のいる場所は京都からベルンに移ってきたみたい。
『住めば都』になりつつあるのかな?


生まれた時は4、50代のおっさん顔だったナラ子ですが、
だいぶん見てくれも変わってきました。(よかった〜・笑)
今日で18日歳のナラ子。
腫れぼったい感じはまだ(特に顔)あるけれど、
目を開くようになったし、
奥に隠れてたまつげも外側に出てきた。


毎日毎日の小さな変化。
それが積み重なって大きくなるんだね。
posted by hummeli at 17:14 | Comment(9) | TrackBack(0) | 出産と産後・Geburt+Wochenbett | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月15日

おっぱいと私

最低最悪の土曜日の日記に、
たくさん励ましやアドバイスをありがとう。

でもアレは本当にあの1日だけで、翌日からは本当にマシになりました。

アレって乳腺炎っていう日本語訳が正しいんだろうか?
milcheinschussで辞書を引いても、こんな特別な用語載ってないし、
おっぱいトラブル=乳腺炎、ってことで書いてみたけど、なんか違う気もする。
とにかく、偽?乳腺炎、見事完治?。
バイバイ、痛い乳首。手(パー)

吸ってもらう度に柔らかくなって、
授乳の痛みはもうなくなった。
最初のうちは硬い上に、吸われると痛く、
かさぶたみたいなのが出来てたけど、それともすっかりおさらば。
残りは、母乳の量!


 スイスには素晴らしい制度?があって、
 産後も自宅でhebammeのサポートを受けることが出来ます。
 入院期間中も含め10日間無料。(wochenbetthebamme)
 病院が紹介しているhebammeに頼んでもいいし、
 定期検診でお世話になったlydiaに頼んでもよし、でしたが、
 私はzeraが紹介してくれたandreaに頼みました。
 その10日間が過ぎてもmutterberatungと言って、
 各地域でサポートを受けられる場所(保健所みたいなところ?)があり、
 授乳の悩みもstillen-hotline(私がいた病院は)で24時間質問できます。
 こういうサポート、本当にありがたい。

ところで、母乳の量ってどうやって判断するわけ?

出産時の胎児の体重が、その後減少するのは普通なこと。
4日病院でお世話になって、先週andreaがナラ子の体重を量ってくれた。
そしたら。。。。
またまた減ってた。。。

「母乳の量が足りないわね」と彼女。
だって退院時の体重より減ってたもん。
てっきり足りてるもんだと思ってたよ。
だって、片方あげてる時は反対側から漏れてくるくらいだから。
1回に生産する量が少ないのか、
ナラ子の1回に飲む量が少ないのか、いつもお腹をすかせていたナラ子。
知らなかった。
気付かなかった。

夜中、泣いてるナラ子に一晩中指をあげてくれてたロピ。
そうじゃないと泣き止まなくって。
本当はお腹空いてたんだね。
数十分前に授乳したから、お腹はいっぱいのはずだと思ってた。
ごめんね、ナラ子。

授乳も不規則で、30分か1時間おきにおっぱいあげてた。
ナラ子が泣く度に
「また?さっきあげたやん。。。」と少しストレスにもなってた。

体重を量った後、andreaと一緒に向かった先はapotheke/薬局。
その日(生まれて10日目)からschoppe/粉ミルクを混ぜることにした。

なんだか悲しかった。

母乳の量は胸の大きさとは関係ない。
大きな胸だからって母乳が良く出るとは限らないし、
小さい胸でもたくさん母乳が出たりする。

別に私が悪いわけじゃないんだけどさ、
「泣く」しか術がない赤子に、
満腹のサインを送れっていう方がムリな話か。

ショッペを与えると、その時は20mlしか飲まなかったけど、
今まで見せたことがないような、
なんとも気持ち良さそうに目をつむって夢の中へ行ったナラ子。

「短時間置きの授乳だと、あなたにもストレスだろうし、
母乳が完全にできてない(満タンじゃない)うちにあげるから、
おっぱいもたくさん出ないし、赤ちゃんも満足しない。
で、すぐに欲しがる。
でも満タンじゃないから、十分に出ない=悪循環。」

満タンになったら授乳。
残ったら搾って出し切る。

そうすることによって、母乳も良く出るようになるんだって。
授乳中もストレス感じてると、母乳の出も悪くなる。

「出産して、授乳して、
あなた与えてばかりでしょ。あなたも何か受け取らないと。
何もかも完璧にマニュアル通り、書いてある通りしてたら気が詰まる。
1人ならいいけど、これが4人もいたらどうする?
ちょっとやそっとじゃ大丈夫よ。
自分がリラックスすることが一番大事。
リラックスしたら母乳も良く出るのよ。
外の空気を吸って、気分転換しなさい。」とandrea。

「あなたも受け取らないと。。。」ってところで、
思わず涙があふれてきた。
与えてばっかじゃ疲れる。。。。よね、やっぱ。
彼女は素晴らしいお腹のマッサージをしてくれました。
昨日は背中のマッサージも。

初回来てくれた時、
stillöl/授乳用オイル、
wochenbett bauchlöl/産褥お腹用オイル、
sitzbadsaltz/痔や会陰切開の痛み用の座浴剤をくれた。
どれも精油の匂いがしてすごく気持ちいい。

wochenbett1.JPG

月曜日から、
bettinaにも勧められた母乳の量を増やすホメオパシーを飲み始めた。
入院中、
会陰の痛みを押さえる為にアルニカのホメオパシーを飲んでたけど、
今度はそれのおっぱいバージョン。
それプラス、stilltee/授乳用ハーブティーも欠かせません。

stilltee.JPG


自分でも、会陰の痛みが早く取れるように、
水と精油を混ぜたものをボトルに作って、トイレの後に使ってます。(ビデ)
これは入院中から作ってて(精油持参しててよかった)、
おかげで悪露もほとんどなくなったし、痛みも9割方なくなり、
妊娠前と同じに体重に戻りました。手(チョキ)(コレは関係ないか・笑)

wochenbett2.JPG

私にはアロマ(精油)は欠かせへんな、とつくづく思う最近。


みんな他人事なのに、すごく親身になってくれる。
下のpatも、
「1時間くらいなら見ててあげるから外行っておいで」って言ってくれる。
買い物で外に出るのも、気兼ねなく頼んで行ける。
「赤ちゃん抜きで食事したかったら、
その間見てるからゆっくり外食楽しんでおいで」とも。
zeraやbarbも「何かあったら/欲しかったらすぐ電話してよ」と。
ロピの弟や彼の奥さんも、
「ヘルプにいつでも駆けつけるからね」って。
そんな一言が大きな支えになっている毎日。

スイスで出産してよかった。
posted by hummeli at 22:08 | Comment(0) | TrackBack(0) | 出産と産後・Geburt+Wochenbett | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

怒濤の日々

五里霧中
暗中模索



なんと素晴らしく今の私の状態を表している四文字熟語があることか。
中学生の頃習ったこの2つが、ふと頭に浮かんできた。

nara12.9.1.JPG

精神的にも肉体的にも、不安定で何一つ確かなものってない。
肉体的には睡眠不足と、
dammschnitt/会陰切開の跡が長時間座ってると痛むくらい。
だけど、精神的には思っているより疲れているみたい。
babyblueというか、涙もろくなっているのは確か。

私だけじゃなく、子供を産んだ母親を
一番悩ますのがstillen/授乳だと思うけど、
まさしく私もコレが一番のネック。


産んで3、4日は順調で、おっぱいのチェックでもいつも良好だった。
火曜日にナラ子がこの世に出てきて、退院したのが土曜日。

午前中まではなんともなかった私の胸。
帰ってきてしばらくすると急に腫れて、重く、痛くなった。

前日の夜もそんな感じで、ナラ子は全然おっぱいを受け付けず、
軽くmilcheinschuss/乳腺炎?になっていた私の両胸。
授乳前にはマッサージして暖め、
授乳後は
腫れて熱を持った胸を冷やす為、
Quark(ヨールグトの水分がもっと少ないもの)でパックし、氷で冷やす。

胸が張ると硬くなって、吸う方も通常以上に力が要る上、
ミルクもなかなか出ないわ、の悪循環で空腹は収まらず、
ずっと泣いてるナラ子。
なんにもできない私も無力で、
トライしても出ない母乳と痛くずっしり思い胸。
涙があとからあとからこぼれてきた。

zuckerwasser/砂糖水?をhebamme/助産婦に飲ませてもらったり、
別室で預かってもらって私が休んだりしていた前夜。
退院してからもこれが続くのかと思うと、
「もう少しここに居た方がいいのかな?」とすら思い、
行く末不安になっていた前日。

「stillenに不安があるなら、
念の為wochenbett/産褥期のhebammeに電話して、
夜来てくれるかどうか確かめておいたら、
あなたも安心でしょ」と言われ、
ロピにzeraに紹介してもらったhebamme、Andreaに電話してもらった。


家に帰ってきたのが昼前。
そこからちょっと昼寝してると、次々と友達が会いに来てくれた。
下のpatに彼女の妹のbettina、
もちろんzeraとkev、shaneも。

折しも、私の胸はプレイボーイの表紙を飾れるくらい、
スイカ2つ分程までに大きく、熱く、そして重く最低最悪の状態。
ベッドに横たわり、ロピが作ってくれる冷たいタオルで両胸を冷やす。
patが冷却ジェルを持ってきてくれて、それもフル活用。
冷える程、重さが増していくような気がして、起き上がるのも苦。

不安いっぱいの最中、
知った顔を見ると、どうしてこうも涙腺が緩んでしまうんだろう。

zeraの顔見て、涙。
くったくのない笑顔で私の方へ手を伸ばすshaneを見たら、また涙。
思い出しながら書いている今も、またホロリ。

吸ってくれないことには治らないmilcheinschuss。
痛いのを我慢して、ナラ子におっぱいを含ませる。


夜、なんとかシャワーを浴びて胸を暖めると、
冷やすより暖める方が楽な気がした。
暖めついでに授乳、爆乳と格闘した最低最悪の土曜日。


ベッドに横たわりながら、
あー、もうこのおっぱい切り取ってしまいたいっ!
絶対に絶対にシリコン豊胸手術なんてするもんかっ!
大きい胸に憧れた時もあったけど、自分ので十分!
胸の小さい私でもスイカ2つ分になるんやから、
元からメロン級の人はどうなるか。。。
なんて考えていた。


ブログも更新したいな、と思いつつ気力がついていきません。
とりあえず、最低最悪の『久々の我が家』の1日を。


優しく、広い心で精神的にも肉体的にも全ての面で支えてくれるロピ、
花を飾ってくれたり寿司を買ってきてヘルプしてくれるzera、
何かあったらすぐに下においで、と行ってくれるpat、
母になる者、
一度は通る道だけど絶対に終わるからと励ましてくれるbettina、
「突然ミルクが出なくなってつらいのはほんの数日。
ある時、いきなり今までが嘘のように出るようになるから大丈夫。
あなた、昨日頑張ってたもんね、大丈夫、大丈夫」と
帰り際に励ましてくれた同室のスイス人ママ。(3人目の出産)


人って、1人では生きていけないな。
精神的なサポートのありがたみが、
今までで一番身に染みた日でもありました。
posted by hummeli at 16:04 | Comment(5) | TrackBack(0) | 出産と産後・Geburt+Wochenbett | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月11日

ロケット発射!

予定日より20日も早くお腹から出てきました。

前日に食べた『ロケットアイス』か、
ヒュー・グラントとジュリアン・ムーア主演の『9ヶ月』を見たのが
起爆剤になったのか、
破水から始まり、病院へ。

9月5日 午後12時35分 3025g 47cm
おっさん顔のサムライ誕生!
 


nara-2ndday.JPG

ほとんど自分の時間がないので、
ブログもアップ/コメントへの返信もできませんが、
気長に待ってて下さいね。

なんせ、私がPCに向かうと泣き出すもんで・苦笑
ではまた。
取り急ぎご報告。
posted by hummeli at 04:19 | Comment(12) | TrackBack(0) | 出産と産後・Geburt+Wochenbett | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする